【就職者の声】友人の紹介で通い始めました - 千葉県の障がい者就労移行支援事業所スマイルハート   

W様の声 Voice

友人の紹介で通い始めました

スマイルハートを選んだ理由・きっかけは何ですか?

友人がスマイルハートを利用しており、とても良いところだと聞いたので。スマイルハートの利用前は、就労継続支援事業所(A型)に通っており、一般企業で働きたいという気持ちがありました。また、A型を利用していた時も、就職に関してのサポートが受けられるというサービスがありましたが、実際は雇用契約を結び時給分は作業しなければならなかったので、就労移行支援事業所であれば、より就職への手厚いサポートが受けられるのではと思ったため(実際そうでした)。

特にためになった・またはお気に入りのプログラムは?

ほぼ全て。体力づくりは自分の体力への自信へと直結しましたし、電話応対やPC訓練は自分のスキルアップが自覚できるようになりました。就労プログラムやビジネスマナーは、社会へ出る前の心構えや準備しておくべきことをたくさん学べたので安心感へとつながりました。美容講座やハンドクラフトはお楽しみの時間というイメージで、スマイルハートに通所する上でのモチベーションの向上をさせてくれた。

スマイルハートの就活はどうでしたか?

焦ることが多かったですが、スタッフさんたちのおかげで焦りへの対処法を見つけられたとも思ったし、就活をできてよかったと思っています。大変なことがたくさんある中でも得られるものは確かにあり、気持ちの浮き沈みをどうするかということや、体調の管理など、就職してからもやっていくことを、より身につけられたと感じています。

就職まではどの位の期間で内定に至りましたか?

およそ8ヵ月です。その内1か月は主に応募書類の作成をしていました。

最後にメッセージを・・・

わたしにとっては就職活動という行動自体が人生で初めてで、それはもう焦ったり、頭の中が散らかってしまったり、気持ちの浮き沈みの波が多く襲ったりもした。ここからは自分の主観の話になってしまうが、必ずそれらは乗り越えられるものだと思っている。何故なら、一人でできることは少なくても、担当のスタッフさんと力を合わせたり、主治医の先生との診察やカウンセリングで、不安なことを一人で抱え込まないでいると、気が付いたら過ぎ去っているものだからだと思うので。それらが過ぎさったことを感じると、「ああ、乗り越えたのだな」と自分の中に達成感が生まれる。そして新たな不安が来ても、「大丈夫、また気づいたら過ぎ去っている」と思えるようになる。
大切なのは「自分が今、どれだけ頑張っているか」を知ることと、「自分は頑張っているんだな」と自覚すること。これはスタッフさんに、何度聞いたかわからないくらい言ってもらえたこと。
苦しくてつらいことがあるということは、一生懸命に今を生きているからこそ感じられる事だとわたしは思っている。だから決して、苦しみやつらさを感じることは悪いことではないとも考えている。確かに感じるとしんどいものだけれど、「その分がんばっているんだよ」と自分で自分に伝え、認めることで、ほんの少しかもしれないけれど、心は軽くなるはず。
自分を認めることが難しい時は、「今の自分はこうなんだな」と知ること。「人だから仕方ないな」と知るだけで大丈夫。無理に変わろうとしないことで、気が付いたら自分は変わる。そのままの自分をただ「知る」だけ。わたしはそうやって乗り越えられたものがいくつもある。
この世は一人でできないことだらけだから、周りを頼ることもとても大切。スマイルハートでの学びは、わたしの財産。もし行き詰ってしまったら、周りを頼る。そして乗り越えていく。これを繰り返していれば、きっと大丈夫。
ここにいる皆さんへ、心よりの応援を。スタッフの皆様へ、心からの感謝をこめて。

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